2012年8月15日水曜日

「Google Play での Android アプリ提供ことはじめ」をまとめました

チームEGGの曽川です。

「Google Play での Android アプリ提供ことはじめ」が非常に興味深かったのでまとめました。
表現に私の主観も入ってるかもしれませんが、ご了承ください。


1.1 超重要規約はこの2つです
 ・規約を守ること
  DDAは基本的な規約
  Google Play Developer Program Policiesはアプリの詳細の規約
 ・見ていない人は今すぐチェック
  ※参考(garlic_devさんの日本語訳)
 ・今後、関係のないキーワードを入れているアプリは削除される可能性が高い

1.2 その他のポリシー
 ・位置情報、ユーザ同士のコミュニケーションには成熟度の指定があるなどが書かれている。
 ・1.1とあわせて確認してください。


2.1 Featured Graphics
 ・GooglePlay上でアプリアイコンの横に表示される大きな画像
 ・この画像がないとおすすめアプリの対象にならない
 ・色の付け方レイアウトなどは以下から   参考(Android Developer Blog)

2.2 キャリア指定
 ・特別な事情がない限りau,docomo,softbank等の指定はしない
 ・日本とだけ指定する
 ・キャリア課金を避ける理由は、Wi-Fi端末等の場合に課金できない人がいるため。
 ・キャリア課金を避けてGoogle Playの課金を使用する
 ・キャリア課金の場合はWeb版のGoogle Playのランキング対象外となる
  モバイルとWeb版でランキング表示に差が出るので注意

2.3 アプリのアカウント間の移動
 ・アカウント間の移行は正式にサポートしている
 ・現在は英語のみ
 ・ランキングやユーザレビューなども引き継がれる


3.1 Backボタン対応
 ・Backキーは時系列で遡るように意図されている
 ・ゲームアプリなどで、Backキーで「終了しますか?」ダイアログが出るものや、さらにBackキーでダイアログが閉じるだけで終了できないものはダメ
 ・画面内に自前Backボタンがあるものや、自前BackボタンとBackキーの挙動が違うものは良くない
 ・Androidで自前Backボタンは不要だと思う
 ・こういった挙動をするアプリはGoogleのおススメ選定から落ちる
 ・参考
  GoogleIO2012
  GDC 2012のGoogleDeveloperDayレポート(4gamer)
 
3.2 SDカード移動対応
 ・必ずautoかpreferExternalを指定する事
 ・外部メモリに移動したアプリはSDカードに移動しても暗号化される(2.2以降)ので不正利用されない
 ・internalonlyはハッカーに対する防御対策として意味がない

3.3 LockScreen時は音声再生を止める
 ・音声を止める
  onFocusChanged(false),android.intent.action.SCREEN_OFF,onPauseで止める
 ・音声を再開する
  onWindowFocusChanged(true),android.intent.action.USER_PRESENT
 ・音声再開させてはいけない
  onResume,android.intent.action.SCREEN_ON




4.1 ユーザがアプリに求めるもの
 ・ランキングはユーザ評価をもとに評価する
 ・動作が速いもの、待ち時間がないもの、わかりやすいUIのものが必然的に上位に来る
 ・WebみたいなUIを持つアプリはランキング上位には来ない傾向がある
  - Webコンテンツそのままの場合
  - スクロールが多いもの
 ・Androidで気を付けるWebのような動作
  - 待ち時間にグルグルを出してもユーザは待ってくれない
   ⇒きびきび動かせる。表示までを0.2秒未満にするなど
  - リスト表示にしなくていいものはリスト表示にしない
   ⇒ViewPager等を使う
  - あまりスクロールしなくていいものにする
・WebみたいなUIの場合、ユーザはWebでよいと思い評価が下がる
 ・UIの楽しさを求めている

4.2 ユーザ評価はGoogle Playの露出において超重要です。
 ・ユーザ評価をベースに集計している。
 ・単純な売り上げやダウンロード数だけは見ていない
 ・ダウンロード数だけを増やしても伸びない
 ・ユーザに長く使ってもらえるアプリにする

・こんなことやってきました

質問
Q.ユーザの評価はGoogle Playのランキングに関係しているのか?
A.大きくしている。愛されるアプリを。
Q.国際化対応についてどの程度突き詰めるか?中途半端なものでもいいのか
A.コンテンツ次第
  ゲームなどの会話中心のコンテンツはしっかり翻訳した方がいい。
  ツール系のアプリの場合は中途半端な翻訳でもやったほうがよい(アイコンやUIで伝える)
Q.国際化するべき言語は?
A.英語、日本語、韓国語は3巨頭
  あとはドイツ、イタリア、スペイン
Q.GooglePlayのYouTube動画の効果は?
A.有料アプリは効果が大きい
  アプリの世界観・動作の判断に使うので必須
Q.どのようなプラットフォームでテストを行うか
A.一般的な案内は難しい
 ただ、全機種検証はおススメしない(ほぼ不可能)
 GoogleはOSのバージョンごとに代表的な端末をいくつかピックアップしている
 その端末でOKならば、そのバージョンはOKとみなしている
 ただし、端末毎に差分が出そうなアプリ(カメラアプリなど)は端末毎に行う
 どこかで見切りリリースをして、書き込まれた苦情に対して速攻で対応する方が良い
 ただし、リリース後にプロジェクトが解散する場合などはしっかりと検証してほしい
 この件は難しいのでまた別の機会を設けたい

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